独特なターン制戦略ゲーム
「ヒーローズタクティックス」は、待機やガードなどのコマンドが重要なターン制戦略ゲームです。
ゴリ押しが通じず、コマンドの1つ1つに意味がある硬派なシミュレーションゲームで、戦術を考えるのが重要になります。
使えるヒーローはガチャで入手できるほか、ストーリーやトレーニングモードで、ヒーローを集めるための欠片を獲得できることも。
日本語化の方法やトレーニングモードで教えてもらえるレッスンを含め「ヒーローズタクティックス」を紹介!
チュートリアルを少し進めて日本語に
「ヒーローズタクティックス」では、言語の初期設定が英語になっているので、設定で日本語に変更しなければいけません。
タイトル画面に設定画面がないので、ゲーム中で変更する必要がありますでストーリーを少し進めましょう。
ストーリーを進めていくつかのステージをクリアし、トレーニング場で一度リタイアすることで、すぐに設定画面へ向かうことができます。
ゲーム画面左上のアイコンをタップして、Languageで日本語を選択すると、言語設定が完了します。
一度ゲームが落ちますが、再度起動すると日本語表記になっているので快適に遊べるようになります。
硬派な戦闘システム
戦闘は敵と味方が交互に動く、ターン制シミュレーションです。
攻撃していくとキャラクターのゲージが貯まっていき必殺技を発動できます。
しかし何も考えずに突っ込んで攻撃しているだけで勝てるほど「ヒーローズタクティックス」は甘くはありません。
敵の攻撃力が思ったより高く、遠距離攻撃で狙い撃ちされて敵にたどり着く前に全滅と苦労します。
そこで戦闘の基礎部分を教えてくれる重要な施設がトレーニング場です。
トレーニング場では、戦闘の基礎を学べるレッスンが4、応用したチャレンジが5と説明と実践を交えつつ学べます。
クリアすることでアイテムも獲得できるので、まずはトレーニング場からクリアしていきましょう。
戦闘をマスターするための4つのトレーニング
トレーニング場で学ぶことができる4つのレッスンのポイントを紹介していきます。
最初のトレーニングでは、ガードの重要性を学んでいきます。
敵に突っ込んでいき攻撃していると、敵を倒しきれない場合があります。
相手の攻撃力が高い場合は、次のターンの敵の攻撃で自分のヒーローが倒されてしまう場合も。
そこでガードをすることで、敵の攻撃を受けてHPを残った状態にし、さらにカウンターを発動させて次のターンに倒し切ります。
ガードすると反撃が発動するので敵のHPを減らすのに役立ちます。
次のトレーニングでは、移動して敵に届かなかった場合の小技を学べます。
敵に早く近づきたいからと移動できる一番先のセルへ移動すると、次のターンに攻撃力の高い敵に攻撃された場合倒されてしまいます。
そこで待機コマンドを使用することにより、相手を先に動かし近寄らせることで、こちらが先制攻撃して倒します。
トレーニング3では遠距離攻撃の対処法を学びます。
遠距離攻撃は5セル以内で攻撃を当てなければ威力が減衰してしまいます。
そこで5セル以内に近づかないように倒す方法として、また待機が活躍します。
近距離の敵と違い、待機をしても近寄ってはきませんが、待機することにより次の行動までの時間が早くなるので2回行動できます。
一気に近づき遠距離で攻撃する敵を撃破しましょう。
最後のトレーニングは、敵を倒す優先順位を見極め、こちらの被ダメージを減らすという重要なテクニックです。
プレイしていると近くの敵を倒してしまいたくなりますが、見極めないと遠距離攻撃で他の仲間がやられてしまう場合があります。
遠距離攻撃は近くに敵がいると妨害できるので、最初に遠距離攻撃を封じてしまい、優先的に倒すことで後衛のキャラを守りつつ敵を全滅することができます。
4つのトレーニングを完了することで、ストーリーを進める際に手強い敵を撃破できるようになります。
トレーニングでシミュレーションRPGの基礎を学べる
「ヒーローズタクティックス」は、昔のシミュレーションRPGのような手強さでプレイに熱中できます。
トレーニングで学べる要素は、このゲームだけではなく他にも応用できたりします。
シミュレーションゲームが上手くなりたい人は、「ヒーローズタクティックス」を遊ぶと良いかもしれません。
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